中古のお家を買われる場合

新年17日目です。

まだまだバタバタとしており

のんびり屋さんの長男は

定期券の入った財布を忘れてバスに乗ろうとするし(-_-;)

朝からバタバタと走っております。

来月から勤務なのだが大丈夫か知らん(;´Д`)

 

さて、本日は中学の同級生から中古のお家を買いたいと相談があり

キラリン☆彡お客さんになってくれるがぁ?

と、喜んだところ

「スマヌ!あんたが開業しちゅうこと知らんかったき

別の不動産屋とやり取りしゆう。」と・・・

ガッカリ。

しかし、その友人は古いお家を安く買って今はやりのDIY・・ですかね??

とにかく自分で少しずつ手を入れたいようで

これだけは絶対気を付けなくてはならないことを教えて下さい。

と・・・・・。

 

大事なことその① 隣近所との境界の確認。堺の明示は必須。

隣近所とのトラブルの最大の原因は境界です。

去年私が仲介した物件に第三者の土地がお隣との間に3坪ほど存在しており

売主様はその存在を知らずに元の持ち主から買い取ったとのこと。

情けなくなるような業者さんが実在することも確か。

堺はきっちり明示して頂かなくてはなりません。

大事なことその② 建物を解体して再建築できるか??

再建築できないような不動産には金融機関はローンを組みません。

若しくは金利が一般的なローンより高くなったりします。

つまり、将来に万一売却したいと思ったとき恐ろしく安い値段になります。

若しくはご自分で再建築したいと思った時も

不動産評価が低く査定されてしまいます。

市街化区域にあって4m以上の公道に2m以上接道している土地がベスト。

築40年50年のお家はその時建てれても

今の建築基準法には適合しない場合もあるからね。と・・。

 

大事なことその③ 安い物件には安いなりの理由が必ずあります。

どうしてこの値段が付いたのか、キチンと説明してもらって下さい。

 

以上かな・・・と。友人はとりあえず言われたことは聞いてみるとのことでした。

 

 

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