高知市役所の福祉課に何年振りかに行ってまいりました。
第二庁舎の一階です。
レジデンス高須にご入居されるご老人が
国民年金プラス社会福祉を受けていて
ご高齢なのでご入居の初期費用を直接お預りしてきました。
「健康で文化的な最低限度の生活」
日本国憲法で保障されているそうですね。
しかし、、、、
芋を洗うがごとく人、人、人・・・で窓口がごった返しておりました。
声をかけようにも窓口にいるお役人たちは
それぞれ相談に来た人たちの対応に追われ
担当者の方を呼び出してもらいそびれ
暫くの間右往左往しておりました。
そうそう、
以前、保護費の支給日にあさイチに銀行の窓口へ行こうとすると
沢山の人の開店前の行列に出くわしたことがあります。
私自身、シングルマザーとして
母子手当や医療費無料のお世話になって子供たちを育てることができました。
病を得て手術をしなければならなくなった時
社会福祉制度のありがたみをつくづく実感したものです。
そして、
次男が高校を卒業したと同時に母子家庭を卒業。
しかし、
この方たちに卒業はあるのだろうか?と
ふと、思いました。