親は一生親ですね(^▽^)/

次男が高知大学の三回生です。

一回生の時から、人文社会科学部の後援会の理事をさせて頂いて

この春から副会長を仰せつかりました。

学部長からお聞きしたら

この春の新入学生は女子が6割強を占めていて

女の子が優秀らしいです。

 

こんな仕事をしていると

時代の流れに敏感で

いつか不動産売買も実印と印鑑証明が必要なくなり

IDとパスワードを駆使して

パソコンで遠隔取引が可能になる時代が来る気がしています。

子どもたちに好奇心がない。

大学を出て就職しても

分からないことを探して考えて先輩上司に聞くことをしない。

挙句の果てに「教えてくれんかったもん」と

悪びれもしないで答えるそうです。

そんなのでは

いずれAIに負けて淘汰されます。

そんなお話をしました。

 

大学の先生曰く。

本年度も就職率は高く

完全な売り手市場だそうですね。

当たり前だわよ。。。団塊の世代の大量退職の後

人の補充はそう簡単ではありません。

人手不足なのです!!!

それに大学の先生は無事に就職させたら

お役御免だもんね(笑)

しかし、親は社会に出てちゃんと成長を見届け仲ればなりません。

AIに負けて挫折するようではダメなんです。

 

例えば不動産売買契約についても

ソフトができて随分便利になりました。

売買価格を入力すると違約金や損害賠償まで計算してくれます。

凄い便利な時代になりました。

 

しかし、一番後の特約条項はAIでは無理です。

一件の不動産を売買するにあたり

いろいろなクリアしなければならない問題を

キチンと明記して後々トラブルの原因にならないようにするのは

「人間」の仕事です。

 

コミュニケーション能力は簡単なようですが

なかなか大変な能力。

就職した後の子供たちが挫折しないように

ちゃんと乗り切っていけるように心配しています。

 

親は死ぬまで親ですね(^^)/

 

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