相続について

人は誰でもいずれは亡くなります。

誰にも迷惑をかけないようにと一生懸命貯金しても
実のところ
亡くなった後では配偶者やお子様がいないと
兄弟姉妹が相続人となり
その兄弟姉妹が先に亡くなって居たら
「代襲相続」といって
その子供たちに相続する権利が生まれます。

甥や姪が日本中に散らばっているとこりゃもう大変!!

だから、とどのつまり
いざという時
お葬式代が無い!!!と、いう事になります。
だって勝手に引き出すことができないのですから。
貧乏人には相続問題は関係ないとは思わずに
どうぞ一度周囲を見回してみて下さい。

自身のお葬式を取り仕切っってくれる喪主を自分で決めておいて
指定する遺言書を書いておいてください。
ヒントになりますが
以前あるオーナーさんのお姉さんがある日突然亡くなり、
遺品の中から貸金庫の鍵が出てきて
開けてみると6000万相当の不動産の相続人を指定する遺言書が出てきたそうです。
手書きの遺言書でしたが日付や封印もシッカリしていて
法的機関で正式な遺言書と認められたそうです。

弁護士さんに言わせると本人直筆で
封がちゃんとしてあり日付が書いてあれば良いそうです。
尚且つ信頼のおける方に預けておかれるよろしいとか。

ちなみに兄弟の相続は
代襲相続の権利は甥姪までだそうです。