コロナショック

あるオーナー様からご相談を受けました。

棟割りの貸家の住人さんが
仕事が無くなったのでお家賃を下げて欲しい
そういう相談でした。
先日お父上が亡くなり後を引き継いだこの方は
やはりカエルの子
冷静に私のアドバイスに耳を傾けて、、、、
① 今後の生活の見通し
② 35,000円のお家賃の値下げは
  32,000円まで、、、それ以上はダメ
何故なら40年以上の木造住宅
修理費が発生した時にお家賃で賄えないなら
退去して頂いた方が良い。
③ パチンコ屋さんを辞めさせられ
その後の生活はどうするつもりか
キチンと計画を聞いて下さい
④ 最終福祉課に相談しに行くように、、、

若い人ならまだしもある程度の年齢を超えると
この時期仕事はありません。
今後どのようにして生きていくつもりか
キチンと聞いて
肝心の家賃は福祉で補助を受けられる金額
32,000円までしか下げたらいけません。とアドバイス。

ま、カエルの子はカエル
なかなか頭の良いご子息です。

ですが、コロナショックによる不況の波は
確かに押し寄せてきていますね。
多分、このパチンコ屋さんも
売り上げがガタ落ちで人員整理するしか
なかったのでしょうね、、、。