不動産知恵袋

春野町に住んでいる友人からこんな相談が以前にありました。

「親戚の古いお家に家族で住んでいるんだけど
この際安く譲ってもらおうかと思う。
どー思う?」

市街化調整区域だとのこと。

法務局で
「ここはいつから宅地になったか調べたい」
と言ったら古い登記を調査してくれます。
昭和45年8月以前だと
そこは線引き前宅地と言うことで原則建て替えは可能です。
そしてその資料を持って高知市の建築指導課を訪ねて
「現在の建物と同じ規模の建物を建てることが可能か?」
と言う問い合わせをしてみてください。
春野町はもともと高知県の管轄だったので若干調査に時間がかかりますが
キチンと調べて教えてくれます。
それと、道路課で接道も調べて下さい。
キホン公の道に接道していないと肝心の住宅ローンが借りられない場合があります。

と回答して差し上げました(^▽^)/

以前、知り合いがなんにも考えないで
線引き前宅地と線引き後宅地を合筆してしまいました。

それはせっかくの線引き前宅地を線引き後宅地の扱いにしてしまうことで
ややこしい事になってしまうのでお気をつけください。
役所は調査の際に
最新のキリ図と登記簿謄本を要求します。
合筆によって線引き後宅地を線引き前宅地に見せかけることを防ぐためらしいです。

我々不動産屋のお仕事は調整区域にある建物を売却する場合
キホン、建物の再建築が可能か?どうかの調査は
必須科目の一つです……(⌒∇⌒)

令和元年12月5日

師走です、、、、、、。

昨日は一日中売買取引にかかりきりで

契約と同時に所有権引き渡しは

仲介業者泣かせで、、、、忙しい。

しかし、とにかく

何の問題もなく一日が終わりました。

売主様、買主様 ありがとうございます。
今後とも末永いお付き合いを賜りますようお願い致します。

物件はこちら。

2軒まとめての御取引で
2軒とも賃借人様がお住まいされております。

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ローンが残っている方も大丈夫です。

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何でもご相談下さい(⌒∇⌒)

被害店舗漏水頻発 日常戻らず憤り 北海道・アパマン爆発1年

 昨年12月に発生した「アパマンショップ平岸駅前店」(札幌市豊平区平岸)のガス爆発事故から約1年。在庫で抱えた消臭スプレー缶の大量噴射で事故を起こしたとして、アパマン元店長で自営業の男性(34)=同区=が2日、重過失傷害と重過失激発物破裂容疑で書類送検された。爆発の影響で46人が重軽傷を負い、周囲の建物多数に損害が発生。今も日常に戻れていないケースも出ている。

 爆発事故は昨年12月16日夜に発生し、アパマンや居酒屋などが入っていた2階建てビルが倒壊、全焼した。同店向かいのビルに入る飲食店も爆風で水道管などが損傷し、3カ月以上の休業を余儀なくされた。

 30代の男性オーナーによると、事故の4カ月前に移転。昨年9月に起きた胆振東部地震による落ち込みから回復しかけた矢先の爆発だった。営業を再開した今も水道の漏水が頻発し、水道代は例年の約10倍に上るという。オーナーは「1年たっても店は元に戻らず、経営は厳しい」と憤る。

 アパマン側から仮払金は入ったが、賠償額を巡って争っており、今後の経営の道筋が立たないという。説明を求めても納得いく返答がなく、入居する建物の所有者も取り壊しと改修で迷っている。オーナーは「こんな爆発がなぜ起きたのか解明し、説明してほしい」と語気を強めた。

 一方、道警によると、アパマン店内では当時、男性と男性従業員の計2人で大量の消臭スプレー缶を噴射していた。缶には「火気と高温に注意」と目立つ表示があり、道警は引火の危険性を認識できたと判断した。

 道警は爆発によるけが人を52人と発表したが、最終的に46人とし、うち1人が重傷という。建物被害は明らかにしなかったが、当初の調べでは建物42棟、車両32台が爆風などで被害を受けたとした。